現代山形考〜藻が湖伝説〜


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最終更新日:二〇二〇年九月一一日

最終更新日:2020年9月11日


藻が湖新聞
藻が湖新聞社

『藻が湖新聞』は、「現代山形考〜藻が湖伝説〜」(2020-2022)開催を機に不定期発行される、「新聞」の名を冠したアートプロジェクトです。「新しい生活様式」が標榜され、展覧会自体のありかたが再検討される時代、オンラインではなく「展覧会を届ける」ためのメディアとして立ち上げられました。毎号の連載(稲葉俊郎「芸術監督通信」、岡崎裕美子「藻が湖歌壇」、浅野友理子「浅野友理子の植物レシピ」、石原葉「記者Yが行く!!」)のほか、「現代山形考〜藻が湖伝説〜」の展示構成セクションに基づいた、この新聞でしか読むことができない特集内容を中心にお届けします。

配布場所は特集内容と関連する場所を中心に、主に山形県内各地とし、毎号変化する予定です。ご興味のある方は、毎号刊行ごとに本ページにて発表される配布場所をご確認いただき、ご入手ください。個人への発送等は行っていませんので、あしからずご了承ください。(なお、100部限定で予約販売中の『現代山形考 コンプリートブック』には、『藻が湖新聞』全号がバインドされます)

発行所=藻が湖新聞社(東北芸術工科大学 山形ビエンナーレ2020「現代山形考」内)
発行人=三瀬夏之介、宮本晶朗
局長=小金沢智
記者=石原葉
デザイン=アイハラケンジ
連絡先=藻が湖新聞社 〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5 東北芸術工科大学
Eメール=mogaumi-np@yamagatako.jp


00-1-a  藻が湖新聞社《藻が湖新聞号外》
特集:①「キュレーターインタビュー」②「参加作家全員紹介」
連載:稲葉俊郎「芸術監督通信」、岡崎裕美子「藻が湖歌壇」、浅野友理子「浅野友理子の植物レシピ」、石原葉「記者Yが行く!!」
発行日:2020年9月5日
発行部数:2,000部
料金:無償配布
配布場所:Day & Books(山形)、味寛ほんまや(東京)


藻が湖新聞社(The Mogaumi Shimbun)

藻が湖新聞社は、局長・小金沢智と、記者・石原葉によるユニット。「現代山形考」キュレーター・三瀬夏之介、宮本晶朗の命により、2020年7月結成。「山形ビエンナーレ2020」開催の2020年9月から、次回2022年まで不定期刊行予定の『藻が湖新聞』の企画・編集・執筆を担う(デザインはアイハラケンジ)。紙面では小金沢が主にテキストの執筆を、石原が主にイラストの制作を行うほか、石原は4コマ漫画の連載でもその卓越した手腕を発揮。「現代山形考」ウェブやコンセプトブックとは一味違う、「新聞」だからこその生々しく、親しみやすい紙面づくりを心がけて活動している。小金沢智は、約10年間の美術館学芸員勤務を経て、2020年4月より東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師。専門は日本近現代美術史、キュレーション。WEBマガジン『GG』にて「小金沢智の、東北藝術道」連載中。石原葉は、2020年東北芸術工科大学大学院博士課程修了。「あなたたち」と「わたしたち」の間にある見えない境界について絵画化している。また他者と協働で作品制作、発表にも積極的であり、本芸術祭では2018年に引き続き演劇集団ゲッコーパレードと『ファウスト』を出品。
小金沢智:https://www.koganezawasatoshi.com/
石原葉:https://yoishr6379.wixsite.com/leaf


作品データ


00-1-a  藻が湖新聞社《藻が湖新聞号外》

2020/紙にオフセット印刷/54.5×81.2cm/デザイン:アイハラケンジ